工法の特長

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FFT-S工法

FFT-S工法とは

FFT-S工法(Field Fabricated Tube-Steam Method)は、特殊ライナーに硬化性樹脂を含浸させた材料を既設管きょの中に引込み蒸気で硬化させることで、強度がある平滑なFRPパイプを形成し管きょをリニューアルする工法です。下水道管きょの整備は日々進み、全国的に下水道普及率が向上している一方で、老朽化などで破損や劣化した下水管きょも増えています。このため、計画的な改築・修繕を行い延命化することが必要になっています。しかし、水道、ガス、電力、通信などのライフラインが輻輳していることや交通障害を考慮すると開削による布設替えは困難な状況です。そこで、これらの問題を解決するために、非開削による管更生工法『FFT-S工法』が開発されました。

管きょリニューアル
  • 施工前
  • 施工後

FFT-S工法の特長

自立管・二層構造管の材料選択が可能
  • 材料は自立管仕様と二層構造管仕様の2種類(G、Lタイプ)があり、目的に応じて選択することができます。
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  • 『ガイドライン(案)』に準拠した性能を有しています。

    ※平成23年12月「管きょ更生工法における設計・施工管理 ガイドライン(案)」(公益社団法人 日本下水道協会)

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  • 高い耐久性(耐薬品性・耐ストレインコロージョン性・耐摩耗性・クリープ特性)を有しています。
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  • 適用範囲
    管径:φ150~φ800mm/管種:ヒューム管、陶管、鋼管、鋳鉄管
Gタイプ/Lタイプ

耐久性(耐薬品性・耐摩耗性・耐ストレインコロージョン性)があります。

耐薬品性

薬品名 質量変化率(%) 外観変化   薬品名 質量変化率(%) 外観変化
蒸留水 合 格 異常なし 硝 酸(40w/w%) 合 格 異常なし
塩化ナトリウム水溶液(10w/w%) 合 格 異常なし 水酸化ナトリウム水溶液(40w/w%) 合 格 異常なし
硫 酸(30w/w%) 合 格 異常なし      

試験方法 JSWAS K-2に準拠。質量変化率0.3%以内(60±2℃、5時間浸漬)

非近接施工が可能

対象管きょに施工車両が近接できなくても、
施工可能です。

少ない占有スペース

ライニング工程における施工設備、車両が少なく、わずかな道路占用作業帯で施工できます。

安全と環境に配慮

材料はガスバリアー性のフィルムに覆われているため、臭気が少なく、安全と環境に配慮された工法です。

既設管きょと同等以上の流下能力

更生管の粗度係数(流下能力係数)は硬質塩ビ管と同等まで改善でき、流下能力が向上します。

流下能力

粗度係数
実測値 0.008~0.009
設計値 0.010
あらゆる管きょ状況に適用可能

段差、屈曲、隙間、浸入水かつ滞留水があっても施工できます。

安全と環境に配慮

本管と一体型の取付管施工ができます。

  • 建設技術審査証明
  • 実績表
  • FFT-S工法 ビデオ説明
ストリング工法

ストリング工法とは

概要

既設管きょの内側に補強リング(異形鉄筋)の配置をし、LFパネル(ポリエチレン製表面材)とファスナー(ポリエチレン製表面かん合材)を軸方向に設置・かん合し、既設管きょとLFパネルのすき間に充てん材(高流度・高強度モルタル)を注入させ、既設管と一体化した高強度の複合管を構築する製管工法です。

下水道管きょの整備は日々進み、全国的に下水道普及率が向上している一方で老朽化などで破損や劣化した下水道管きょも増えています。今後益々増加する下水道管きょの計画的な維持管理が求められている中で、水道・ガス・電力・通信などが混みいったライフライン、道路交通阻害や騒音振動などの問題を非開削の管更生工法が解決いたします。

ストリング工法の特長

特長

適用管径・形状:φ800~φ2000・円形

■補強リングに異形鉄筋を使用することにより高強度の複合管を構築。

■簡易的な製管治具を用いて製管することで経済性の向上。

■モルタル打設時は支保工が不要で、施工性の向上。

ストリング工法 施工工程

施工事例

  • (1)既設管
  • (2)補強リング設置
  • (3)パネルかん合
  • (4)パネルかん合状況
  • (5)ファスナーかん合
  • (6)管口仕上げ
  • (7)モルタル注入
  • (8)完成
  • 建設技術審査証明
  • 実績表
  • ストリング工法 ビデオ説明